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【2026年最新】YouTube大型アップデート8機能を徹底解説|AIで企業チャンネルを伸ばす運用術
「YouTubeに新しい機能が追加されたらしいけれど、何が変わったのかわからない」「AIで動画が作れるようになったと聞いたけれど、企業チャンネルにどう活かせばいいのか見当がつかない」という悩みを抱えていませんか。
2025年にYouTubeはAI動画生成やタイトルABテスト、コラボ動画のインプレッション(表示回数)共有など、企業チャンネル運用に直結する大型アップデートを一気に実施しました。
本記事では、2025年に発表されたYouTubeの大型アップデートの主な8機能を、企業YouTubeチャンネル運用のプロの視点から解説します。
各機能の使い方と導入時のポイントを押さえて、自社チャンネルの集客・採用の成果を一段階引き上げましょう。
記事の執筆・監修者プロフィール
山元 明人
YouTube運用経験5年以上で数多くのYouTube成長に寄与しておりYouTube運用のプロフェッショナル。100万再生以上、数十万再生動画など多数輩出しておりクライアントのニーズに合わせた幅広い提案を提供。
本記事の内容は、YouTube動画でも詳しく解説しています。
【一覧】2025年YouTubeアップデート主な8機能を紹介
2025年のYouTubeは、企業チャンネル運用に直結する大型アップデートを一気に実施しました。
ここでは、今回追加された主な8機能の概要を一覧で紹介します。
各機能名をクリックすると、該当セクションにジャンプできますので、気になる機能からご覧ください。
| 機能名 | おもな効果 |
| AI動画生成「Veo3」 | ショート動画の制作コスト削減 |
| インスピレーションタブ | AI企画提案で制作効率アップ |
| タイトルABテスト | クリック率の最大化 |
| コラボ動画のインプレッション共有 | 視聴者層の拡大 |
| BGM自動提案 | 楽曲選定の時短 |
| リップシンク吹き替え | 海外向け動画の品質向上 |
| 肖像権保護AI検知 | ブランド・肖像の無断利用防止 |
| ライブ配信の新機能 | 企業ウェビナーの運用効率アップ |
なお、上記の各機能は、YouTube Studioまたはショート動画の編集画面から利用できます。
機能1.AI動画生成機能「Veo 3」|撮影なしでもショート動画を自動制作できる

今回のアップデートで最もインパクトが大きいのは、YouTubeショートにAI動画生成機能「Veo 3」(※)が実装された点です。
AIが、音楽に合わせて自動的に映像を作ってくれます。
これによって、撮影や編集のリソースが限られている企業でも、ショート動画を量産できる可能性が広がりました。
以下では、Veo 3の概要と企業が活用する際のポイントを整理します。
(※)Veo 3とは:YouTubeに実装されたAI動画生成機能。音楽や画像をもとにショート動画を自動で作成できる。
Veo 3でできる3つの動画制作方法(AI自動生成・画像アニメ化・自動編集)
Veo 3には、企業チャンネルで活用しやすい3つの動画制作パターンがあります。
| パターン | 概要 | 向いているケース |
| AI自動生成 | BGM指定でAIがリズムに合った映像を自動生成 | 素材はあるが編集する時間がない |
| 画像アニメ化 | 1枚の静止画をアップロードし動きをつけて動画化 | 手持ちの画像をショート動画に転用したい |
| 自動編集 | カテゴリを選ぶだけで複数 | 撮影後の編集作業を大幅に |
| 素材をAIが自動カット | 省力化したい |
いずれのパターンも、これまで編集に割いていた時間とコストを大幅に削減できるのが最大のメリットです。
AIで生成した動画を「伸ばす」ためには人の編集力が必要
AIで生成した動画を「伸ばす」ためには、人の編集力が欠かせません。
「素材づくりはAI、仕上げは人間」という役割分担を意識することが重要です。
AIが自動生成した動画は見た目こそ整っていますが、視聴者の興味を引き続ける構成になりにくいのが現状です。
そのため、Veo 3で作成した動画をベースにしながら、冒頭のフック(視聴者の手を止める最初の1〜2秒)や展開のテンポは、人間が編集して調整することが効果的です。
なお、企業YouTubeのショート動画で再生数を伸ばす具体的な方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。ショート動画の運用にお困りの方は、併せてご覧ください。
企業YouTubeのショート動画で再生数を劇的に伸ばす6つの方法【プロが解説】
機能2.AIが動画企画を提案|インスピレーションタブでネタ切れを防ぐ

動画制作の効率化に加えて、企画立案の段階でもAIの支援が入るようになりました。
YouTube Studioに追加された「インスピレーションタブ」は、自社チャンネルの過去の投稿やおすすめ表示されている動画を分析。
それをもとに、企画案をサムネイルやタイトルのイメージとともに提案してくれます。
以下では、インスピレーションタブの仕組みと企業チャンネルでの賢い活用法を見ていきましょう。
AIが自社チャンネルの視聴者データを分析して企画を提案

インスピレーションタブは、単にトレンド動画を提示するだけではありません。
自社チャンネルのジャンルや視聴者層を分析したうえで、「あなたのチャンネルならこういう動画が伸びやすい」という提案をしてくれます。
たとえば、建設業の企業チャンネルであれば、同じ業界で伸びている動画の傾向を踏まえた企画が表示される仕組みです。
提案された企画をヒントにすれば、関連動画として表示されやすい方向性で企画を立てられるため、インプレッション数(※)の拡大が期待できます。
(※)インプレッション:動画のサムネイルが視聴者の画面に表示された回数。
AI企画をそのまま使うと失敗する理由
編集と同様、AIの提案をそのまま採用しても再生回数は伸びません。
AIはチャンネル全体の傾向をもとに提案しているため、「自社が届けたいターゲット層」と完全に一致するとは限らないからです。
AIに提案された企画に対して「誰に届けたいか」「自社の強みとどう結びつくか」を検証する工程を挟み、企画案をブラッシュアップしましょう。
機能3.タイトルABテスト|サムネ×タイトル9通りの検証が可能に

従来、ABテスト(※)の対象はサムネイルだけでしたが、今回のアップデートでタイトルも最大3パターンまでテストできるようになりました。
サムネイル3種類×タイトル3種類で、合計9通りの組み合わせを比較できるため、クリック率を最大化する最適解を見つけやすくなっています。
(※)ABテスト:2つ以上のパターンを同時に公開し、どちらがより高い成果を出すかを比較する検証手法。以下では、9通りのテストを効率よく回す手順と企業チャンネルならではの活用ポイントを解説します。
9パターンABテストを効率よく回す手順
テストのパターンが増えた分、闇雲に試すと検証に時間がかかりすぎてしまいます。
効率的に進めるコツは、まずサムネイルの方向性を固めてからタイトルのバリエーションをテストするという順序で進めるやり方です。
<テストの進め方>
- サムネイルを2〜3パターン用意し、タイトルは1つに固定してサムネイルの勝ちパターンを絞る
- 勝ったサムネイルに対して、タイトルを3パターン変えて検証する
- 最終的にクリック率が最も高い組み合わせを本採用する
サムネイルとタイトルを同時に9パターンすべて走らせると、どの要素が効いているのか判断しにくくなります。「変数は1つずつ」が検証の原則です。
サムネイルのクリック率を高める具体的なデザイン設計については、こちらの記事で詳しく解説しています。ABテストと合わせて活用することで、より効果的な改善が期待できます。
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機能4.コラボ動画の表示回数の共有|他チャンネルの視聴者にも動画が表示

企業YouTubeにとって特に注目すべき機能が、コラボ動画のインプレッション(表示回数)共有です。
従来は、コラボ相手のチャンネルに別途動画を投稿してもらうか、前半・後半で分けるといった工夫が必要でした。
新機能では、コラボレーターとして設定するだけで、相手の視聴者にも自社の動画がインプレッションされるようになります。
以下では、コラボ設定の仕様とコラボ相手の選び方を見ていきましょう。
最大5人までコラボ設定可能
1つの動画に対して、最大5人までコラボレーターを追加できます。
たとえば、業界の専門家3名を招いた座談会動画であれば、3名全員をコラボレーターに設定することで、それぞれの視聴者に動画がリーチする形です。
特に効果が高いのは、自社のターゲット層と近い視聴者をもつチャンネルとコラボするケースです。
建設会社のチャンネルであれば、建材メーカーや設計事務所のチャンネルとコラボすれば、業界に関心の高い視聴者へ効率的にリーチできます。
コラボ相手の選び方|登録者数より重要な3つの基準
インプレッション共有の効果を最大化するには、コラボ相手の選び方が成果を左右します。登録者数の多さだけで選ぶのではなく、以下の基準で検討してみてください。
<コラボ相手を選ぶ3つの基準>
- 自社のターゲット層と視聴者属性が近いか
- チャンネルの世界観やトーンが自社と合っているか
- 相手チャンネルの動画が安定して再生されているか(直近10本の平均再生回数を確認)
登録者数が多くても、視聴者層が異なるチャンネルとのコラボでは、インプレッションが増えてもクリック率が下がり、アルゴリズム評価が低下する可能性があります。
機能5.AIが動画内容に合うBGMを自動提案|音源選びの時間を大幅短縮

動画の雰囲気を左右するBGM選びも、AIがサポートしてくれるようになりました。
動画をアップロードすると、内容に合ったBGMを4つほど提案してくれる機能が追加されています。
BGM選定は地味ながらも時間のかかる作業です。
フリーBGMサイトを巡回して雰囲気に合う楽曲を探す手間を考えると、AIの提案をベースに微調整するだけで済むのは大きな時短になります。
ただし、提案されたBGMがすべて自社動画のトーンに合うとは限りません。
企業チャンネルの場合は、ブランドイメージとの一致を確認した上で採用することをおすすめします。
機能6.AIリップシンク吹き替え|海外向け動画の違和感を大幅改善

多言語吹き替え機能自体は以前から存在しましたが、今回のアップデートでリップシンク技術が追加されました。
話している人の唇の動きが、吹き替え先の言語に合わせて自動調整される仕組みです。
たとえば、英語で撮影した動画をイタリア語に吹き替えると、口の動きもイタリア語の発音に合わせて変化します。
視聴者の違和感を大幅に軽減できるため、インバウンド向けの観光動画や、海外拠点向けの社内研修動画などで効果を発揮します。
海外市場を視野に入れている企業にとっては、動画のローカライズにかかるコストと品質のバランスを改善できる機能です。
機能7.AIが肖像権侵害を自動検知|画像の無断利用を防止

AI機能の普及に伴い、画像の無断利用リスクも高まっています。
YouTubeはこの課題に対応するため、肖像権を保護するAI検知機能を導入しました。
自社の画像やタレントの写真が無断で使用された場合、YouTubeが自動で検知し、通知してくれます。
企業チャンネルの場合、自社が直接被害を受けるケースは少ないかもしれません。
しかし、自社のロゴや商品画像が無許可で使われていないかをチェックできる点は、ブランド保護の観点からプラスになります。
逆に、AIの画像生成機能を使って他者の肖像を無断で利用するような運用は、検知対象になるリスクがあるため注意が必要です。
「自社チャンネルの運用方針に不安がある」「リスクを避けながら成果を出したい」という場合は、お気軽にビーヘルシーにご相談ください。
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機能8.ライブ配信の新機能4つ|企業ウェビナーが運用しやすくなる

ライブ配信に関しても、今回のアップデートで4つの新機能が追加されました。
ウェビナーやオンラインセミナーなど、ライブ配信を活用している企業にとって実用的な機能が揃っています。
以下では、配信前の準備から配信中の演出、配信後のコンテンツ活用まで、全部で4つある新機能を順番に見ていきましょう。
新機能1.ライブ配信の練習モード|配信前に映像と音声をチェック
ライブ配信に慣れていない担当者にとって心強いのが、配信前の練習機能です。
カメラの映り方や音声の入り方を事前に確認できるため、本番で「画角がずれていた」「マイクが入っていなかった」といったトラブルを防げます。
社内で初めてライブ配信に挑戦するケースでは、まず練習モードで環境を整え、映像と音声の品質を確認してから本番に臨むという流れを習慣化するとよいでしょう。
新機能2.縦横同時ライブ配信|ショートフィードにも表示可能

従来はライブ配信の画面比率を縦か横かの二択で選ぶ必要がありましたが、今回のアップデートで縦横同時配信が可能になりました。
横画面で配信していてもショート動画の投稿欄にライブ配信画面が表示されるため、スマートフォンで動画を視聴している層にもリーチしやすくなります。
横画面ではスライドや画面共有を見せながら解説し、縦画面ではライブ感のある映像を届けるという使い分けが可能です。
新機能3.画面分割ライブコラボ|ゲスト出演で視聴者を拡大

ライブ配信中に画面を分割し、コラボ相手と同時に映像を配信できる機能も追加されました。
Instagramライブと同様に、上下に2人の映像が表示される形式です。
業界で知名度のあるゲストを招いたライブ配信であれば、ゲストの顔が見えることで視聴者の足を止める効果が期待できます。
ウェビナー形式のライブで専門家との対談を配信する際にも、画面分割を使えば臨場感が増すでしょう。
新機能4.AIがライブのハイライトを自動でショート動画化

ライブ配信終了後、AIがエンゲージメントの高かったシーンや視聴維持率の高い部分を自動的に抽出し、ショート動画として生成してくれる機能も追加されました。
ライブ配信は長時間になりがちで、アーカイブをそのまま残しても再生されにくい傾向があります。
AIハイライト機能を使えば、盛り上がったシーンだけを切り出して二次コンテンツとして活用できるため、ライブ配信の投資対効果が高まります。
まとめ:YouTubeのAIアップデートを活かして一歩リードしよう!
本記事では、2025年に発表されたYouTubeの大型アップデート8機能を紹介しました。
どの機能も「AIに任せきり」では成果につながりにくいため、AIをサポートツールとして活用しつつ、ターゲット設計やコンテンツの質は人間の判断で磨くことが重要です。
「どの機能から始めればいいかわからない」「自社チャンネルに合った活用法を知りたい」という方は、まずはビーヘルシーにご相談ください。
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