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企業YouTubeを始める方必読!成果が分かれる初期設定の方法【プロが解説】
▼30秒でわかる本記事の要点
- 企業YouTubeの成果は、動画を撮る前の「初期設計」で決まる
- 月間検索ボリューム1,000前後のキーワードを狙うと、上位表示されやすい
- 競合動画のサムネイルや構成を分析し、「評価される動画」のパターンを事前につかむ
- 高価なカメラは不要。まずは1〜2万円のピンマイクに投資するのがおすすめ
- ビーヘルシーでは、企業YouTubeの初期設計から撮影・運用改善までを一貫してサポートし、事業成果につながる運用を支援している
記事の執筆・監修者プロフィール
山元 明人
YouTube運用経験5年以上で数多くのYouTube成長に寄与しておりYouTube運用のプロフェッショナル。100万再生以上、数十万再生動画など多数輩出しておりクライアントのニーズに合わせた幅広い提案を提供。
本記事の内容は、YouTube動画でも詳しく解説しています。
ステップ1.コンセプト設計は需要の分析後に行う

最初に取り組むべきは、「コンセプト設計」です。
YouTube上で自社がどのようなポジションを取れるのかを明確にしましょう。
ここでは、コンセプトを固めるための具体的な考え方を紹介します。
ポイント1. ターゲットの需要から逆算して企画を考える
まず確認すべきは、狙いたいジャンルの競合と不足コンテンツです。
たとえば、「工務店 リフォーム」と検索すると、施工事例を紹介する動画は数多く見つかります。
一方で、費用の内訳を詳しく解説している動画はあまり多くありません。
つまり、「多くの人が知りたいのに、十分に情報が提供されていないテーマ」が存在します。
こうした市場の穴を狙った企画を制作することで、後発のチャンネルでも伸びる可能性があります。
実際にYouTubeで検索をかけ、上位表示されている動画を10〜20本ほど確認してみましょう。
ポイント2.ターゲットが検索するキーワードを具体的に洗い出す
コンセプトの方向性が決まったら、次はターゲットが実際にYouTubeで検索しているキーワードを調べます。
キーワード調査には、「Keyword (Research) Tool」のような、月間検索ボリュームを確認できるツールを活用します。
月間検索ボリュームが1,000前後のキーワードを、優先的に選ぶのがおすすめです。
検索ボリュームが数万〜数十万のキーワードは競合が強く、新規チャンネルでは上位表示が難しい傾向があります。
一方で、ボリュームが小さすぎるキーワードでは、上位表示できても十分な流入が見込めません。
そのため、1,000前後のキーワードは「競合が比較的少なく、かつ一定の需要がある」狙い目のゾーンといえます。
YouTube競合チャンネルの調査・分析法の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。
https://behealthy.co.jp/column/youtube/youtube-competitor-analysis/
ステップ2.競合動画を分析し「伸びる動画の共通点」を把握する

キーワードが決まったら、実際にYouTubeで検索し、上位表示されている動画を分析します。
上位表示されている動画は、YouTubeのアルゴリズムに評価されており、そこには共通するパターンが見られます。
これらの要素は、自社の動画にも応用可能です。
ここでは、特に重要な2つのチェックポイントを解説します。
ポイント1.クリックされているサムネイルの文言・デザインを参考にする
YouTubeの評価指標のひとつに「クリック率(表示された回数に対してクリックされた割合)」があります。
クリック率が高い動画ほど、視聴者の興味を引いていると判断され、上位表示されやすくなります。
<サムネイル分析で見るべき項目>
- 文言:数字・疑問形・ネガティブ訴求など、どんなコピーが多いか
- 配色:背景色・文字色のコントラストの強度
- 人物:顔出しの有無や表情のパターン
- レイアウト:文字の位置や余白の取り方
これらを5〜10本分リストアップするだけでも、クリックされやすいサムネイルの傾向が見えてきます。
ポイント2.競合の動画構成から視聴者満足につながるポイントを分析する
サムネイルでクリックされたあとに重要になるのが、視聴維持率(どれだけ長く視聴されたか)です。
検索キーワードに対して的確に答えている動画は、視聴者の満足度が高く、最後まで見られやすくなります。
たとえば「筋トレ 足 太くする」と検索して上位に表示される動画は、トレーニング種目の紹介だけでなく、フォームや回数まで具体的に解説しています。
つまり、「検索した人が知りたい情報」を過不足なく提供している動画が評価されているということです。
競合となる動画を3〜5本視聴し、共通して扱われている内容をリストアップしてみましょう。
ステップ3.差別化戦略で「埋もれない企画」を作る

競合分析によって「評価される動画」のパターンが見えてきたら、次に考えるべきは差別化です。
上位動画と同じ内容をそのまま真似しても、チャンネル規模で勝る競合に埋もれてしまいます。
自社ならではの切り口を加えることで、後発でも選ばれる動画を作れます。
ポイント1. 「量」または「専門性」で競合に勝つ
差別化の方向性は、大きく2つに分けられます。
| 方向性 | 内容 | 具体例 |
| 数で勝負 | 競合より多くの事例・選択肢を提示する | 競合が「10選」なら自社は「30選」「50選」で網羅性を高める |
| 深さで勝負 | ひとつのテーマを徹底的に掘り下げる | 30分〜1時間かけて1つのテーマを詳しく解説し、1本で完結させる |
どちらが有効かは、ジャンルやターゲットによって異なります。
幅広く比較したいニーズが強い場合は「数」、専門的に深く知りたいニーズが強い場合は「深さ」が有効です。
ポイント2.視聴者目線で企画を設計する
差別化を考えるうえでも、起点はあくまで視聴者の検索意図です。
「自分たちが伝えたいこと」ではなく、「視聴者が解決したい課題」にフォーカスしましょう。
競合動画のコメント欄を見ると、「もっと知りたかったこと」や「不足している情報」が見つかる場合があります。
こうした声を企画に反映することで、既存の動画では満たされていないニーズに応えることが可能です。
リサーチと差別化の設計ができたら、いよいよ撮影の準備に進みます。
ステップ4.撮影クオリティを高めるための基本設計・準備物

企画が固まったら、次は撮影フェーズです。
ここでは、撮影機材の選び方と動画構成のコツを紹介します。
ポイント1.カメラよりも音質(マイク)を優先する
カメラは、スマートフォンで十分です。
最近のスマートフォンは画質が高く、企業YouTubeの撮影でも問題なく使用できます。
一方で、音質には注意が必要です。内蔵マイクだけで撮影すると、音声がこもったりノイズを拾ったりして、視聴者の離脱につながります。ピンマイクであれば、1〜2万円程度で購入可能です。
カメラに数十万円かけるよりも、まずはマイクに投資するほうが費用対効果は高いといえます。
ポイント2.冒頭で結論を伝える構成にする
動画の再生数は、冒頭で決まります。
今のYouTubeでは、最初に結論を伝える構成が基本です。
前置きが長いと、視聴者はすぐに離脱してしまいます。
冒頭の5〜10秒で、「この動画で何がわかるか」を端的に伝え、すぐに本題に入りましょう。
ポイント3.編集レベルは競合基準で調整する
動画のクオリティは、編集で大きく左右されます。
再生回数や視聴維持率の向上には、図解やイラスト、アニメーションなどを使って、視覚的に情報を補足する工夫が必要です。
実際に、サムネイル・音質・編集を改善しただけで、再生数が10倍以上に伸びた事例もあります。動画の内容が同じでも、クリエイティブの質の差が結果に直結します。
ステップ5.サムネイル改善でクリック率を最大化する

動画の再生数は、サムネイルで決まります。どれだけ内容が良くても、クリックされなければ視聴されません。
ここでは、サムネイル制作に使えるツールと選び方を紹介します。
補足:高品質なサムネイル制作には「Affinity」がおすすめ
サムネイル制作には、CanvaやPhotoshopなどのツールがよく使われます。
・Canva:操作が簡単で初心者向け。ただし細かいデザイン調整には限界がある
・Photoshop:自由度は高いが、操作の習得に時間がかかる
そこでおすすめしたいのが、Serif社が提供している「Affinity」です。
無料で使用でき、Photoshopに近い編集機能を使えます。まずはAffinityを使い、ステップ2で分析した上位動画のサムネイルを参考にデザインしてみましょう。
「なんとなく作る」のではなく、「クリックされている型を再現する」ことが重要です。
まとめ:企業YouTubeはリサーチが9割
本記事では、企業YouTubeをゼロから始めるための初期設計5ステップを解説しました。
まずは狙いたいキーワードで上位10本の動画を分析し、競合のサムネイルと動画構成をリストアップするところから始めてみてください。
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